結婚式

結婚式の思い出?

結婚式は一生に一度の大事な思い出。どなたにとってもそうだと思います。

私もその一人で、素敵な結婚式だったと手前味噌ですが思っています。

私たちの力量ではなく、素敵なスタッフさんとの出会いが、その良き日につながったのだと、
結婚して2年過ぎた今も思っています。

式と披露宴は家族と親しい友人のみを招待した30人程度の小さなもの。

自分の家に招待したような雰囲気でくつろいでもらえるような環境と進行にしました。

カラードレスへのお色直しもなく、ウエディングドレスも、おすましして、
皆さんに裾を持ってもらいながらしゃなりしゃなりと歩くようなドレスではなく、
気軽に動けるものにし、テーブルの合間を歩き回って、歓談中心で楽しいひと時を過ごしました。

そのプランを一緒に考えてくれたのは、ほっぺの少し赤い、ショートカットがよく似合う、
若くてあどけないプランナーさんでした。

契約を決めてから、担当がそのプランナーさんに決まり、あいさつに来られたとき、
たくさんのファイルを落としそうになりながら「よろしくおねがいしますー。」と歩いてきた彼女。

「一生懸命」という言葉がぴったりで、私たちの要求を親身になって聞いてくださり、
即答ではなく、じっくり考えてから、「では・・・」といって精一杯提案してくださる姿に胸を打たれました。

彼女が時々書く文字があまりにも大人っぽい達筆なもので、そこに知的さとお育ちの良さを感じ、
また感動。

外部からホテルに式に必要なものをたくさん運んだのですが、数日でどうやって数を計算して、
段取りも整え、私たちの手作り感あふれるBGMのCDをチェックしてくれたのか・・・。

すべて完璧にチェックしてくださり、きっと連日徹夜だったのではないでしょうか。

式は感動のうちに終わり、全員が笑顔になれました。お客さんが帰られ、そのままそのホテルに私達夫婦は一泊し、
翌日帰宅の際。

エントランスにぽつんとたった彼女に精一杯のお礼を言うと、ぽろぽろと涙を流しながら、
「お気づきだったと思いますが、、お二人が私にとって一組目の結婚式でした。」。

嬉しいおどろきでした。

ベテランの方に担当していただくと、それはそれで慣れた感覚でテキパキと対応していただけるかもしれません。

ですが、私達夫婦のこれから始まるスタートの場面で、もうひとつのスタートが同時進行していたことに、
感動を覚えずにはいられず、夫婦そろってもらい泣きしてしまいました。

あれから2年。毎日お客様の対応をして、久しぶりにお会いした彼女はあの時とは違い、
ずいぶんお姉さんに見えました。

記念日には毎年お会いし続け、彼女のまだまだ先の定年退職日までここで働いていてほしい。そんなことを思います。

アウトドアとインドアとメニュー